業務内容
1. 産業医(嘱託・専属)の委託業務 
2. 産業保健に関わる指導・支援・相談 
3. 各種社員研修(雇い入れ時教育など労働衛生教育) 
4. 会社におけるメンタルストレスケアの実践指導 
5. 健康診断後の事後措置に関する実践指導 
6. OSHMS(労働安全衛生マネージメントシステム)の導入・支援・監査 
7. 心理相談(カウンセリング)の実践指導 
  
ストレスチェック制度導入の手引き
1.ストレスチェック制度実施のための準備
(1)事業者の方針の表明
(2)社内実施規程の作成
   ・事業場がその事業場におけるストレスチェック制度の実施方法等の規程を定める
  (3)実施計画書の作成
   ・事業場における心の健康づくり計画及びストレスチェック実施計画を作成
   (4)安全衛生委員会で調査審議
     ・(2)(3)で作成した資料を基に安全衛生委員会で調査審議
   (5)従業員に説明・情報提供
     ・ストレスチェック実施の方針、及び社会規程を従業員へ周知
     ※ストレスチェックを受検する義務はないが、一次予防を目的とするため、受検する事が望ましいと制度の趣旨を周知
     ※個人の結果について、同意を得た場合にのみ事業者が知ることが出来る事を周知
     ※労働者に対して、不利益な取扱いを行わない事を周知
  
  2.
  ストレスチェック実施
   (1)ストレスチェック実施(紙・ICT)(職業性ストレス簡易調査票23項目を使用)
  
                       (職業性ストレス簡易調査票57項目を使用)
   (2)個人結果、集団分析の出力
  
  3.面接指導
   (1)労働者からの面接指導申出を受け、医師(産業医など)へ面接指導の依頼 
    ※依頼に際して、対象となる労働者の氏名、性別、年齢、所属する事業場名、部署、役職、ストレスチェックの結果、
    ストレスチェックを実施する直前1か月間の労働時間、労働日数、業務内容の情報を面接する医師へ提供する 
   (2)医師による面接指導の実施
  
   (3)事業者は医師から意見の聴収を行い就業上の措置の実施 
  4.監督署への報告 
   (1)監督署に『心理的な負担の程度を把握するための検査結果等報告書』を提出
  
  
  
  
業務人員
1. 労働衛生コンサルタント 2名 
2. 日本医師会認定産業医 5名 
3. 心理相談員 3名
4. 産業カウンセラー 1名
5. 名古屋大学医学部付属病院所属産業医 8名
講演実績